OpenSeaってなにー?

初心者に分かるように難しい言葉使わないでね!

こんな方に分かるよう専門用語などすべて説明しながら簡単に解説していきます。

●本記事の信頼性(私のプロフィール)

✔仮想通貨取引歴5年

✔仮想通貨取引での利益100万円以上

✔仮想通貨ブログ開設2ヶ月で10万以上の収益

✔Twitterフォロワー1600人突破

✔NFT保有

この記事ではNFTを最近知った、正直まだ分かっていない初心者の方向けに世界最大のNFTマーケットプレイス(世界で一番NFTの売買が行われているネットワーク)OpenSeaでNFTを購入する方法を解説します。この記事を読めば今日からOpenSeaでNFTを購入することができるようになります。NFTを買ってみたいと思っている方はぜひ最後まで読んでください。

OpenSea

NFTを購入する前に知っておくべき用語

用語の前にNFT購入は以下の操作をするだけです。その操作をするのに知っておくべき用語は下記になります。

1.仮想通貨取引所(コインチェック)を開設し、ETH(イーサリアム)を買う

2.コインチェックからメタマスク(仮想通貨を入れる財布)にETHを移動させる

3.メタマスクのETHを使ってOpenSeaでNFTを購入する

OpenSeaとは

OpenSeaとはアメリカのニューヨークを拠点として、2017年2月にサービスを開始した世界最大のNFTマーケットプレイス(世界で一番NFTの売買が行われているネットワーク)です。

OpenSea公式サイト

それ以外にもマーケットはありますがあまりおススメしません。実際にはブロックチェーンの技術が使われていない「NFT風デジタルデータ」のような偽物もたくさんあるからです。

ブロックチェーン:参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組み。簡単にいうとシステムで管理されており人が不正しようとしても介入できず、その操作が完了するまで止まらない、そしてその取引履歴はずっと残るため改ざんなどができない。

OpenSeaは世界最大のマーケットプレイスなので偽物や詐欺のリスクが極めて低いです。買う場合も売る場合も現在最も信頼のおけるOpenSeaを利用した方が良いです。

登録は無料だよ!

メタマスクとは

メタマスク

OpenSeaで売買するためにメタマスクが必要です。メタマスクはパソコンあるいはスマホにインストールできる「仮想通貨ウォレット」です。

仮想通貨を保管できるデジタルな財布といったところです。スマホでも使えますが基本的にはパソコンで利用することをオススメします。

仮想通貨という大切な「資産、お金」を扱うのでミスには本当に気をつけなきゃだからね。

なるべく人の目に触れるスマホよりもパソコンで利用した方がいいよ!

スマホで利用するなら周りに人がいないところでね!

メタマスクをインストールする

ETHとは

イーサリアム COINPOST引用

皆さんビットコインは聞いたことありますよね。ビットコインは仮想通貨の中で1番初めに作られ、1番有名で時価総額1位の通貨です。2番目の時価総額を誇るのがETH(イーサリアム)です。ETHはNFTの売買で最も多く利用されている仮想通貨です。

NFTを購入するためにはメタマスクにETHを入れる必要があります。ETHを買うためには仮想通貨取引所を開設しなければいけません

仮想通貨取引所(コインチェック)を開設し、ETH(イーサリアム)を買う

開設は無料で10分くらいでできるのでリンク置いておきます。

コインチェック

開設方法の記事は下にリンク貼っておきます。

ここに貼ったコインチェックという取引所は国内最大手でスマホで初心者にも使いやすくアプリダウンロード数3年連続No.1を達成している取引所です。取り扱う通貨数が多く、手数料も安いので安心の取引所です。

コインチェックを開設したら次はETHを購入します。購入方法の記事はこちら。

コインチェックからメタマスク(仮想通貨を入れる財布)にETHを移動させる

1のステップで購入したETHをメタマスクに送金します。仮想通貨取引所の出金画面からメタマスクに表示されているアドレスにETHを送ります。アドレスは0X○○○○というやつです。アドレスを間違えるとあなたのETH、お金は戻ってこないので充分注意してください。

基本的は少額で送金してみて成功したら全部送金する方が良いと思います。手数料は多くかかりますが全部無くなるより全然良いと私は思っています。

メタマスクの使い方

メタマスクをインストールする

「Download」→「Install MetaMask for Chrome」をクリックして進みます。

その後、「Chromeに追加」ボタンをクリックします。

続いて「拡張機能を追加」をクリックします。

これでメタマスクのインストールは完了です。

下記画面のようなブラウザ右上のパズルマークをクリックするとメタマスクを起動できます。すぐ使えるようにピン留めもしておくと今後使うときに便利です。

ウォレットの作成

次にウォレットを作成していきます。

「開始」をクリックします。

続いて「ウォレットの作成」をクリックします。

「同意します」をクリックします。

最後にパスワードを設定します。

英数字で8文字以上で好きなパスワードを設定します。

これでウォレットの作成は完了です。

シードフレーズの確認

次にシードフレーズについての説明を受けます。シードフレーズとはウォレット内の資産を守るための「鍵(カギ)」の役割を果たすものです。

下記の「ウォレットの保護」画面にいき、「次へ」をクリックします。

ここでシードフレーズを確認します。

「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」をクリックします。

すると16個の英単語が3行にわたって記載されています。

これを必ずメモして大事に保管してください。誰にも教えないようにしてください

流出するとウォレットのすべての資産を盗まれてしまいます。

紙にメモし誰にも見られないところに保管しましょう。

下記の赤い部分に英単語が1つずつ記載されています。

英単語を1行目左から右へ1行目が終わったら2行目の左から右へ、このような順番で選択して最後に「確認」をクリックします。

以下の画面が出たらOKです。

これでメタマスクのシードフレーズ確認は完了し、メタマスクのウォレット作成ができました。

コインチェック(仮想通貨取引所)からメタマスクに送金する

仮想通貨は送金ミスしたら返金、キャンセルができません!

なのでここからは真剣にゆっくりやっていきましょう。

まず仮想通貨取引所のサイトにログインします。

ログイン後、「暗号資産の送金」をクリックします。

「Ethereumを送る」→「送金リストの編集」をクリックします。

このあと、以下の3つの作業を行います。

1.拡張機能でメタマスクを開く

2.ウォレットアドレスをコピー

3.「新規宛先」欄にペースト

※新規ラベルに入力する文字は自由です。自分が覚えやすいように「メタマスク」などでOKです。

受取人種別はプルダウンの選択式で

・本人への送金

・本人以外への送金(個人)

・本人以外への送金(法人)

から選べます。

NFTを買う場合など自分のメタマスクに送金する場合には「本人への送金」を選択すればOKです。

コインチェックからメタマスクへ仮想通貨を送金するには送金手数料がかかります。

ETHの場合は1回あたり0.005ETH(1ETH=20万円の場合、1000円に相当)です。

コインチェック公式サイトの手数料ページはこちら

「宛先」と「金額」を設定したら「送金する」をクリックします。

下記のような確認画面(小ウィンドウ)が開きます。

二段階認証のアプリを開き、認証コード(6桁)を入力し「利用規約の規定を順守し送金しますか?」のボックスに✔を入れたら「申し込みを確定する」ボタンを押します。

これでメタマスクへのETH送金は完了です。

メタマスクに反映されるのは数分~10分ほどかかります。(他の通貨でも同じです)

メタマスクのETHを使ってOpenSeaでNFTを購入する

メタマスクにETHが届いたらOpenSeaで気に入ったNFTを買ってみましょう。

買いたいNFTを探す

OpenSea公式サイトはこちら

OpenSea公式サイトでお気に入りのアートを探してみましょう!

OpenSeaには独自の用語、指標が多いので今回は簡単に説明し別の記事で詳しく解説するよ!

上の虫メガネをクリックする。

検索のところに興味のあるコレクションを入力する。

今回はイケハヤさんが激推ししているクリプト忍者パートナーズにしましょう。

今すぐ買える作品だけを表示させたい場合は、画面左側のツールバーの「Status」項目で「Buy Now」にチェックを入れます。

もう一つの「On Auction」を選ぶとオークション形式で販売中の作品を表示できます!

作品の画像と価格を確認して買いたい作品が決まったらクリックします。

黄色枠で囲んだあたりをクリックすると作品詳細を見れます!

次の画面で購入注文を出します。

成行注文、指値注文

メインとなる注文の出し方は以下の2種類あります。(上の画像の黄色枠で囲んだ部分です)

・「Buy now」=成行注文

・「Make offer」=指値注文

「Buy now」の成行(なりゆき)注文ならこの場合は画面に表示されている「0.45ETH」で購入できます。

※ETH(イーサリアム)の価格は常に変動していて2022年10月11日現在では1ETH=19万1000円。

0.45ETH=0.45×191,000円=85,950円です。

一方、「Make offer」の指値(さしね)注文なら値段を指定できます。例えば「0.4ETHなら買います!」という注文を出して売り手がOKなら取引成立となります。

オークション形式

この他にオークション形式という購入方法もあります。

オークション形式の場合は上記画面のように「Place Bid」(入札する)のボタンが表示されます。

入札期日までに最高額の注文を出した人が落札できます。

オークション形式では安く買えるチャンスはあるけど、

逆に高くなりすぎて欲しい作品が買えない、熱くなって

予算オーバーの金額で買ってしまったなどもあります。

リスクもあるから慣れてきてからやってみた方がいいと思うよ!

ETHをWETHに交換する

オークション形式や「Make offer」(指値注文)で購入する時にはETHではなく「WETH」が必要になります。

WETH(wRTH)とは「Wrapped ETH」(ラップされたイーサ)のことです。

イーサリアムネットワークの基軸通貨であるETHはそのままでは他のトークン(仮想通貨やNFT作品)と直接交換することができません。

ETHに服を着せて(=ラップして)他のトークンと交換できる状態にしたETHのことをWETHと言います。

なので交換比率は「1ETH=1WETH」の固定レートとなっていて何度でも交換できます。

OpenSeaでは通常のETH(黒色)マークと異なり、WETHは赤色のマークで表示されます。

「Buy now」(成行注文)やダッチオークション(価格下降式)で買う場合にはWETHへの変換手続きは必要ありません。

「ETH」のまま購入できるので「ETHをWETHに変換する」手順はスキップして先に進んでください。

①ETHをWETHに変換する手順

購入画面のウィンドウに「Convert ETH」と表示されるのでクリックします。

続いて変換する金額が表示されるので内容確認後、「Wrap ETH」をクリックします。

MetaMaskが起動します。右上に小ウィンドウが表示されるので「確認」→「署名」の順でクリックして進みます。

変換手続きをするために「ガス代」がかかります。ガス代とはイーサリアムブロックチェーンの利用料のことでNFT購入するために避けては通れない手数料のことです。

ゼロにはできないけどなるべく安く工夫しましょう!

②ETHをWETHに変換する手順

以下のように「Wrap confirmed」のメッセージが出てきたらOKです。

「Close」をクリックして小ウィンドウを閉じます。

これで無事「ETHをWETHに変換する」は完了です。

NFT作品を買う

作品購入に必要なWETHが準備できたのでやっとNFT作品を購入できます。

MetaMaskで購入に必要な「金額+ガス代」を確認したら「確認」をクリックします。

初めてOpenSeaで購入する場合、購入確認の手前で以下の画面が表示されることがあります。この時「Unlock」→「Sign message」をクリックしてください。

上の画面は全員に表示されるわけではありません。

表示されずに購入、ガス代支払い画面に進めた方はそのまま決済して大丈夫です。

購入できていることを確認

以下のように「Your purchase is processing!」(購入手続き中)と表示されます。

購入手続きの処理には数十秒~1分前後かかることが多いです。

購入処理が完了したら先ほどの小ウィンドウが消え、作品詳細画面(下記)が表示されます。

作品の下に「Owned by you」と表示されていればこの作品があなたのものになっているという意味です。

これで購入確認は終了です。

ついに念願の欲しかったNFTが購入できましたね!

あなたもNFTコレクターの一員です。

この手順を見ながら操作すれば30分くらいで購入できます。

欲しい作品を見つけたら買ってみましょう!

OpenSeaの公式サイトを見る

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